【競馬結果|2026年6月7日】安田記念(GI)結果まとめ
6月7日(日)
・安田記念(GI)
1着 04.シックスペンス ( 8番人気 )( 指数 2番手 )
2着 11.ワールズエンド ( 7番人気 )( 指数 9番手 ) ※同着
2着 14.ガイアフォース ( 1番人気 )( 指数 1番手 ) ※同着
4着 13.セイウンハーデス ( 6番人気 )( 指数 10番手 )
5着 16.パンジャタワー ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
前半600m:34.5秒
後半1000m:57.6秒
■レース展開■
東京3大マイルGIのラストを飾る安田記念。 今年はGI制覇を狙う個性派メンバーが揃いました。
1番人気 ガイアフォース 2番人気 トロヴァトーレ 3番人気 レーベンスティール
スタートはほぼ一団。全馬そろった素晴らしい飛び出しです。
好スタートを切ったのは、セイウンハーデス、スズハローム、パンジャタワー。
先頭に立ったのはワールズエンド。 二番手にシックスペンス。 パンジャタワーは外目の三番手集団。 ガイアフォースは中団外を追走します。
ワールズエンドは津村騎手が絶妙なペースで逃げ、4コーナーでも先頭をキープ。 内にいたシックスペンスが外へ持ち出し、セイウンハーデスも差を詰めてきます。
しかしワールズエンドがなかなか止まらない。 後方からはガイアフォース、パンジャタワーも追い上げてきて、残り100mで一気に5頭が横一線。
その中から、シックスペンスが鋭く抜け出して優勝。 2着はワールズエンドとガイアフォースが同着となりました。
■短評■
1着:シックスペンス
悲願のGI制覇。メンバー構成、枠順、展開がすべて味方したとはいえ、この日のためにしっかり仕上げ、初めてブリンカーを装着させた陣営の判断は見事でした。追い切り本数も十分にこなし、最後は武豊騎手が完璧に導いてGIタイトルをつかみ取りました。武 豊 騎手「ハナでもいいくらいの気持ち。前も止まらず、後ろも来ていたが、手応えはよかった。強い馬です。」
引用 : 東スポ競馬
2着:ワールズエンド
GI初挑戦で2着。あと一歩のところまで迫りました。スタートは普通でしたが、先手を主張して自分のペースに持ち込み、直線でも粘りに粘る内容。馬場がもう少し渋っていれば…という思いもありますが、距離もこなし、今後が楽しみになる走りでした。津村騎手は春のGIで好騎乗が続いていますが、惜しい競馬が続きます。津村 明秀 騎手「ゲートに入ってから馬が座るような格好になってしまった。ペースは思った通りでした。かわされてからもよく食らいついてくれた。」
引用 : 東スポ競馬
2着:ガイアフォース
同着で2着。スタートは悪くなかったものの、ポジションが取れず、いつもより後ろの位置取りに。それでも鋭い末脚で伸びてきましたが、今年も2着。マイルGIは連続3着となりました。横山 武史 騎手「具合は良かったです。リズム良く走れて、最後も脚を使ってくれた。前が止まらなかった。」
引用 : 東スポ競馬
4着:セイウンハーデス
惜しい競馬でした。3番手追走から前に迫りましたが、先行勢を交わし切れず、後ろからも差されて4着。やはりベスト距離は1800m前後でしょう。幸 英明 騎手「前を捕まえられるかと思った。距離はこれくらいが合う。」
引用 : 東スポ競馬
5着:パンジャタワー
最後はしっかり集団に飛び込みました。距離不安はありましたが、十分こなしました。前が止まらなかったのも影響し、もう少し流れていれば差し切れたかもしれません。1600mでも立派な内容でした。松山 弘平 騎手「理想の感じで行けました。よく伸びているが、切れ負けの形になりました。」
引用 : 東スポ競馬
6着: オフトレイル
4コーナーをうまく回って内を選びましたが、内の馬場が荒れていたのが響きました。それでも末脚を使って伸びてきており、上位とは少し差があるものの悲観する内容ではありません。秋の京都で雪辱を期待。菅原 明良 騎手「馬が成長している、落ち着きもあった。折り合いも良かった。馬場は悪かったが我慢して走ってくれました。」
引用 : 東スポ競馬
7着:レーベンスティール
難しい競馬でした。位置取りも手応えも悪くなかったものの、いつものキレ味が見られず。距離の問題か、GIの壁か、判断が難しい内容です。戸崎 圭太 騎手「いい感じで行けたんですが、伸びなかった。」
引用 : 東スポ競馬
8着:ドラゴンブースト
良い末脚を見せましたが、後方からでは届きませんでした。丹内 祐次 騎手「最後まで脚は使っている。」
引用 : 東スポ競馬
9着:トロヴァトーレ
枠順とペースが敗因でしょう。後方すぎる位置取りになり、脚は使っているものの届かず。東京なら問題ないタイプなので、今回は運が向きませんでした。C.ルメール 騎手「後ろ過ぎるポジションになってしまった。伸びてはくれた。」
引用 : 東スポ競馬
10着:ステレンボッシュ
脚は使えていましたが、前走ほどの伸びは見られず。1600mはやや忙しい印象です。D.レーン騎手「全体的に忙しいレースになってしまった。」
引用 : 東スポ競馬
11着:ルクソールカフェ
初芝でGIという舞台ながら健闘。末脚もあり、芝でも走れそうです。スタートで芝に驚いた可能性も。岩田 望来 騎手「内に切り替えて馬場の悪いところも気にせず走ってくれた。差を詰めてくれましたが、最後はアップアップになってしまった。」
引用 : 東スポ競馬
12着:シャンパンカラー
調子は良さそうでしたが、今回は厳しい内容でした。岩田 康誠 騎手「この馬の走りはできたし、具合は良かった。」
引用 : 東スポ競馬
13着:ウォーターリヒト
最後方からでは厳しい展開でした高杉 吏麒 騎手「なかなか流れが向かなかった。」
引用 : 東スポ競馬
14着:シリウスコルト
東京は好走できる舞台ですが、まだ本調子には戻っていない印象。横山 和生 騎手「スタートでつまずいてしまった。悪くない馬ですし、全然やれると思います。」
引用 : 東スポ競馬
15着:サクラトゥジュール
掛かり気味の部分もあり、最後はキレを欠きました。佐々木 大輔 騎手「前の馬が早めに入ってきて、引かざるを得ない形になった。そこがしまいの脚に影響した。」
引用 : 東スポ競馬
16着:ロングラン
積極策で運びましたが、最後は疲れてしまいました。F.ゴンサルベス 騎手「リラックスして行けたんですが、最後は瞬発力の差。1800mくらいが良さそう。」
引用 : 東スポ競馬
17着:スズハローム
時計が速すぎた印象。もっと時計がかかる馬場なら違ったかもしれません。藤懸 貴志 騎手「この馬のリズムで競馬をしました。今日は良さが出ませんでした。」
引用 : 東スポ競馬
1F平均タイム:11.51秒
最速上がりタイム:ガイアフォース 33.0秒
■編集後記
落ち着いたペースで進んだ一戦は、最後の直線で五頭が横一線に並ぶ大激戦となりました。 その中から、武豊騎手騎乗のシックスペンスがわずかに抜け出して優勝。まさに“紙一重”の勝負でした。
これでGIウィークも残すは宝塚記念のみ。 上半期の締めくくりとなる春のグランプリを、しっかりと見届けたいですね。

コメント