25' 10/18 - 10/19 週末結果

 





2025年 10/18 - 10/19の週末の結果です。




10月18日(土)
・富士S(GII)

1着 11.ガイアフォース ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.ジャンタルマンタル ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 06.ソウルラッシュ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )



前半600mは、35.1秒。後半1000mは、56.6秒。



■短評■
前哨戦ですが、マイル戦での好メンバーが集まりました。安田記念上位三頭集まりました。勝ったのは、ガイアフォース。早め先頭から、後続を追いつかせず。この競馬をされたら、手も足も出ません。今回はブリンカーつけずでしたが、いまが成熟期でしょうか。

二着は、ジャンタルマンタル。この差は、本番で埋めるか。今回は骨折明けの斤量59キロでした。

少し離れて、三着はソウルラッシュ。マイルCSで二連覇がかかります。今回は斤量59キロでした。


ジュンブロッサム、ウンブライル、キープカルムもいい脚で上がってきましたが、前がつよかったです。

ファーヴェントも粘りました。

ウォーターリヒト、マジックサンズにはペースが遅かったか。しかし、ペースを問わず上位に来る馬が、ジーワンクラスの馬だと思います。




1Fの平均タイムは、11.46秒。
最速上りタイムは、ジュンブロッサムの32.8秒。






[㏚]予想以上の結果が、ここから始まる。
 





10月19日(日)
・東京ハイジャンプ(J・G
II)
1着 06.ジューンベロシティ ( 1番人気 ) ◎
2着 07.エコロデュエル ( 2番人気 ) ○
3着 05.サイード ( 3番人気 ) △



■短評■
ジューンベロシティとエコロデュエルの一騎打ちか!と思いましたが、サイード、インディゴブラックも頑張っていました。最後は二頭になりましたが、わずかハナ差。年末の大舞台で、決着を。




1Fの平均タイムは、13.3秒。












10月19日(日)
・秋華賞(GI)

1着 11.エンブロイダリー ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 10.エリカエクスプレス ( 5番人気 )( 指数 9番手 )
3着 18.パラディレーヌ ( 6番人気 )( 指数 9番手 )
4着 03.ジョスラン ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
5着 13.セナスタイル ( 3番人気 )( 指数 2番手 )



前半1000mは、59.4秒。後半1000mは、58.9秒。



■レース展開■

三歳牝馬、最後の冠。秋華賞。
どの馬が最後の華を咲かせるのか。

一番人気 カムニャック オークス馬
二番人気 エンブロイダリー 桜花賞馬
三番人気 セナスタイル


ゲートインで、カムニャックが、落ち着きがありません。立ち上がったりしています。
揃ったスタートも、セナスタイルが挟まれて、立ち遅れか。ランフォーヴァウも後方から。
好スタートを決めたのは、ダノンフェアレディ、ケリフレッドアスク。


ペースを読んで、誰も行かない中、エリカエクスプレス、武豊騎手がまさかの先頭へ。
二番手にインヴォーグ、ダノンフェアレディ。
その後ろの外目にカムニャックは三番手。
内にケリフレッドアスク、今日は逃げない。
中団外目にエンブロイダリー。
そして、テレサ、ルージュソリテール。
その後ろにビップデイジー。
さらに後ろにジョスラン、ブラウンラチェット、マピュース。
後方グループにヴーレヴー、クリノメイ、セナスタイル、パラディレーヌ。
最後方から、レーゼドラマ、ランフォーヴァウ。


1000m通過を前に、一気にエンブロイダリーが、先頭に並びかける。
先頭から、エリカエクスプレス、エンブロイダリー、カムニャックという並び。
1000mを過ぎて一気にペースが上がる。


四角を回って、エリカエクスプレス。良い手ごたえ。うまくコーナーを回った。
その後ろにエンブロイダリー。
カムニャックは手ごたえが怪しい。
逃げる逃げる逃げるエリカエクスプレス。
追いかける、エンブロイダリー。
後方からは、パラディレーヌも、さすがに届きそうにない。
エリカエクスプレスvsエンブロイダリー。
最後はエンブロイダリーが交わして、優勝。
二着がエリカエクスプレス。半馬身差。
三着は、一気の末脚、パラディレーヌ。





■短評■

・エンブロイダリー
桜花賞馬が、秋華賞も勝ち、二冠達成です。一族の血が再び活性化しました。曽祖母のビワハイジは、三歳GIは勝てませんでしたが、一族がそのうっぷんを晴らします。私が言うのもなんですが、ルメール騎手も好騎乗過ぎますね。ペースが遅い、抑え込みの厳しい状況で、前に出てから折り合いをつける。そして最後はきっちり交わすお見事です。距離がちょっと不安な同馬を見事にエスコートしました。


オークスは距離が長くて残念でしたけど、秋華賞で勝つ自信がありました。
前半すごく冷静に走ってくれました。
この秋から落ち着いてきたので、いいポジションで乗れました。
向正面でペースが遅くなったから上がっていって、2番手でリラックスしたことで(直線も)頑張れると思いましたね。
豊さんがミドルペースで逃げて直線も伸びていたけど、エンブロイダリーはエンジンが(かかるまでに)時間がかかりましたけど、ラスト200mはいい脚を使ってくれました。



・エリカエクスプレス
こちらも武豊騎手お見事です。これ以外の乗り方はないんじゃないかという騎乗。デビューから、素質を感じさせた同馬ですが、GIで結果が出ず、前走も大敗でした。こちらも距離が不安があるなか、見事に導きました。


やりたいレースはできたかなと思いました。
逃げると決めていたわけではないですが、じわっといい感じでハナを切れました。
それでも道中は力んでいました。
それがなければ粘れてもおかしくなかったね。



・パラディレーヌ
オークス4着馬の実力は伊達じゃなかったです。大外枠になってしまっては、この乗り方しかなかったか。最後はいい脚でしたが、惜しくも届かず。距離は中距離から長いほうがよさそうです。外回りのエリザベス女王杯だったら、面白いかもしれません。


枠的に前半で中途半端に外を回りたくなかったので、控えて大事にためました。
いい脚を使って能力は見せてくれましたし、展開がハマっていれば…という感じでした。



・ジョスラン
この馬もすごいと思います。直線で行き場なく、途中で置いて行かれましたからね。そこから盛り返しての四着ですから、スムーズにいっていれば。。。と感じさせる馬でした。


スムーズではなかったですが、上位にはこれました。
この馬の力は示せたと思います。も
っとスムーズなら…というところではあるので、もったいなかったイメージですが、まだキャリアも浅いのでこれからどんどん走ってくれると思います。



・セナスタイル
デビュー四戦目で、五着は立派です。終始後方の外目を回ってました。まだ、レースが上手ではないか。それでも最後の脚をつかって上がってきました。まずはオープン入りが目標か。


もっと腹を据えて乗れば良かったかな。
もっと上位にこれる力もあるんだけど、ちょっと内にこだわり過ぎました。



・ビップデイジー
この馬の競馬ができたと思います。前三頭は別としたら前目につけての粘りこみできました。後方に位置したとしても、早めにまくって、やはりこの粘りが持ち味でしょう。


内に入れたかったですが、入れられませんでした。
4角の手応えは良かったですが、最後は脚が止まりました。
状態は良かったです。



・クリノメイ
ダートから芝変りでしたが、がんばりました。良い脚は使っていました。


最後も気を抜かず頑張ってくれました。
チューリップ賞を勝ったときもこれくらいの馬場だったので、馬場状態も良かったと思います。



・ルージュソリテール
内から懸命に伸びてきましたが、ペースが速くなってから、ついていけなかったか。


距離はギリギリだと思っていましたし、右にモタれる面もあるのでラチ沿いを走れるのは理想だと思っていました。
伸びそうな手応えはありましたが、伸び切れなかったあたりは懸念していた距離とモタれる面なのかなと思います。



・インヴォーグ
番手につけて絶好の競馬でしたが、ちょっと力んでいましたかね。


やりたいレースはできました。
いいポジションを取れて、この相手によく頑張ってくれました。



・マピュース
やはり距離が長かったのでしょうか。マイル以下の距離で期待。


結構(ハミを)かみましたね。
4角で待たされましたが、伸びなかったです。
マイルくらいがいいのかもしれません。



・ケリフレッドアスク
これがGIの圧力でしょうか。ちぐはぐな競馬になってしまいました。


指示通り乗れましたが、結果につながらなかったです。
馬自身は良かったですし、いい経験になりました



・ヴーレヴー
最後までがんばりました。


外枠だったので、外を回らないように考えていました。
3~4角をいい雰囲気で回ってこれました。



・ランフォーヴァウ
スタートが痛かった。


外枠でしたので、内に潜り込むことを優先に考えました。
それなりに狙ったレースはできました。
道中のリズムが良く、この馬なりに最後まで走り切ってくれました。
1600くらいなら巻き返せると思います



・テレサ
前目につけていたが、力尽きてしまった。


スタートが良く、流れに乗ってくれました。
少し向正面でペースが上がったときに苦しくなりました。ワンターンの方がいいかもしれません。



・ダノンフェアレディ
前目につけていたが、力尽きてしまった。


馬の状態は良かったですし、狙い通りのレースができました。
自己条件に戻ったらまた頑張れると思います。



・カムニャック
判断が難しいですね。急にゲートでパニックになってしまいました。


止まり方が異常なので、まずは無事であってほしいです。



・レーゼドラマ
全然競馬になりませんでした。


メンタルが走る方に向いていませんでした。



・ブラウンラチェット
心配になるくらいに競馬になりませんでした。


1角でごちゃついて厳しいコーナリングになりました。
下げながら向正面へ入りましたが、全然ハミを取らなくてフォームがバラバラになりました。心
房細動かなと心配したくらい。
コーナーのごちゃつきでメンタルも体もやられた感じですね。
本来はすごくきれいなフォームで走る馬です






1Fの平均タイムは、11.83秒。
最速上りタイムは、パラディレーヌの34.4秒。





[㏚]競馬の未来を変える情報、先取りせよ。
 

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