2025年 10/5 週末結果と凱旋門賞結果
2025年 10/6 の週末の結果と凱旋門賞結果です。
10月5日(日)
・毎日王冠(GII)
1着 09.レーベンスティール ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
2着 08.ホウオウビスケッツ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 10.サトノシャイニング ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、58.6秒。後半800mは、45.4秒。
■短評■
三番手からレーベンスティールが、抜け出して優勝。ベスト距離は1800mなんでしょう。1800mのジーワンがあれば優勝できそうです。直線で前が止まらないなか、三番手から突き抜けての完勝でした。新しく津村騎手とのコンビでいくのでしょうか。200m延長の天皇賞秋でも同じ競馬ができれば。
二着はホウオウビスケッツ。速いペースでも、前はとまりません。これを活かし、次走はスローペースで行ければ、またいい成績が残りそうです。今回は出負けが痛かった。
三着はサトノシャイニング。二番手追走だが、前を交わせず、レーベルスティールには交わされました。古馬混合戦でも力は出せました。久々で力みが合ったか。
ディマイザキッドは、前が止まらない馬場で、最後追い込んできてました。差しが決まるような馬場ならチャンスはある。
エルトンバローズ、チェルヴィニアは、まだ復調ではないか。
1Fの平均タイムは、11.55秒。
最速上りタイムは、ディマイザキッドの33.2秒。
・レーベンスティール号の津村 明秀騎手は、決勝線手前で内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:10番)
[㏚]予想以上の結果が、ここから始まる。

10月5日(日)
・京都大賞典(GII)
1着 .ディープモンスター ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .サンライズアース ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .ヴェルミセル ( 15番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、60.1秒。
■短評■
ヴェルミセルとショウナンラプンタがスタートよくなかったか。
京都で躍動しました、ディープインパクト産駒のディープモンスター。遅咲き?といっていいのでしょうか。クラシック戦線でも活躍して、実力はあるものの、なかなか重賞は勝てませんでした。今回、京都で初重賞制覇。二回連続重賞三着で、実力をアピールしてました。父のジーワン記録を秋更新できるか。
二着のサンライズアースも力を見せました。自分でペースを作っていきましたが、最後粘るも交わされました。主導権を握ればつよい。状態はまだ途上。これから状態も上がってくる。
三着ヴェルミセルは、四角でコーナーをうまく回って、内をつけたのがいい結果になりました。馬場適性が合う。
アドマイヤテラ、出遅れたショウナンラプンタも頑張りました。
アルナシームも最近はズブさを見せながらも、距離延長で、差のない着順でした。
ドゥレッツァは、最後は脚が止まってしまった。反応が鈍かった。
ドゥレッツァは、最後は脚が止まってしまった。反応が鈍かった。
1Fの平均タイムは、11.99秒。
最速上りタイムは、ヴェルミセルの34.3秒。
・ヴェルテンベルク号の松若 風馬騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
・	アドマイヤテラ号の川田 将雅騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:17番)
[㏚]予想以上の結果が、ここから始まる。
2着 17.ミニーホーク(IRE) ( 2番人気 )
3着 04.ソジー(FR) ( 5番人気 )
4着 01.ジアヴェロット(GB) ( 13番人気 )
5着 06.ビザンチンドリーム(JPN) ( 4番人気 )
14着 14.クロワデュノール(JPN) ( 3番人気 )
16着 16.アロヒアリイ(JPN)( 6番人気 )
■コメント■
タイムは、2:29.17。
■コメント■
5着 ビザンチンドリーム
坂口 智康 調教師のコメント「馬もジョッキーも全力を尽くして頑張ってくれましたので、結果は少し残念でしたが、悔いはないかなと思っています。作戦はジョッキーにお任せで、スタートを出てから決めるということでした。手応え良く回ってきてくれたので、直線伸びてくれるかなと思いましたが、少しいつもの伸びが見られませんでした。まずはレース後の無事を確認して、また次頑張ってくれると思いますので、これからも応援よろしくお願いします。」O.マーフィー 騎手のコメント「道中内側で上手くすり抜けられ、上手く乗れたと思っていますが、ただ勝てませんでした。内の馬場がすごく良い状態だったので、そこを突くのはプランでした。他のレース(サウジアラビアや日本)や前哨戦(フォワ賞)でも良い脚を使えたのですが、今日は馬場が少し緩かったので切れ味を削がれてしまいました。馬の能力は間違いなくあり、ヨーロッパではG1級の力がある、素晴らしい馬だと思います。」
14着 クロワデュノール 
斉藤 崇史 調教師のコメント「外枠でなかなか内に入れられなくて、少ししつこく出していった分だけ噛んでしまいました。難しい展開になってしまったなというのが率直な感想です。前回負かした相手が勝っているので、実力的に勝てないわけではないと思いますし、それ以外の部分で上手くいかなかったなと思います。(今後については)まず日本に帰って状態を確認してみるところからですね。」北村 友一 騎手のコメント「応援してくださった皆さんには結果が出せず申し訳なく思います。最初から外枠は難しいなと思っていましたが、一番はもっとリラックスして道中走らせてあげることができれば良かったな、と思います。前走を使って馬自体のコンディションは良くなっていたと思いましたし、すごくフレッシュになっていたと思います。前に馬を置いてリラックスするという調教をずっとやってきていたので、そういうシチュエーションを作ることができなかったのが響いたと思います。」
16着 アロヒアリイ 
田中 博康 調教師のコメント「まずは遅くまで応援してくださったファンの方々に感謝申し上げます。レース自体はスタートも出ましたし、こちらが思い描いていたようなレースではなかったですけど、それも1つの選択として取ったことでした。それでも直線では、ジョッキーからスタミナがもう無くなっているということで、ロンシャンの2400メートルを走り切る作りができなかったのだなと思っています。走り自体に違和感があるとか、道中アロヒアリイが走りづらかったという話ではありませんでしたので、一概に馬場だけが原因だとは思っておらず、それ以外のところも次に向けて十分見直せることがあるのではないかと思っています。凱旋門賞のパドックも含めて、日本とは全然違う環境の中で堂々としていましたので、精神面での成長が見られました。ただ、フィジカル的なところではまだ足りない部分もありますし、今後補わなければならない部分が見えてきたので、日本に帰ってその課題と向き合っていきたいなと思っています。」16着 アロヒアリイ C.ルメール騎手のコメント「良いスタートをして、4から5番手の良いポジションを取れましたが不利があり、少しポジションを下げました。こういう走りにくい馬場で力が段々無くなりました。直線まで手応えは良かったのですが、ペースが上がった時に加速することができなかったです。残念ながら今日の馬場は重かったですし、馬がこういう馬場に慣れておらず彼にとっては大変でした。また日本で頑張ります。」
タイムは、2:29.17。
1Fの平均タイムは、12.43秒。
最速上りタイムは、ダリズの35.52秒。
最速上りタイムは、ダリズの35.52秒。
[㏚]競馬の未来を変える情報、先取りせよ。


 
 
 
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