25' 9/27 - 9/28 週末結果
2025年 9/27 - 9/28 の週末の結果です。
9月27日(土)
・シリウスS(GIII)
1着 .ホウオウルーレット ( 8番人気 )( 指数 3番手 )
2着 .サイモンザナドゥ ( 9番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .ジューンアヲニヨシ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、61.5秒。残り1000mは、63.3秒。
■短評■
エナハツホ、ホウオウルーレットが、スタート遅れ。
スタートからは芝なので、ドギマギしてしまう馬もいたでしょう。
優勝はホウオウルーレット。
出遅れながらも、最後の直線で、ものすごい脚で飛んできました。
勢いが他馬と違いました。
二着はサイモンザナドゥ。
こちらはじわじわ伸びてきて、最後交わして優勝かと思った瞬間、外から一頭飛んできました。惜しかったです。
こちらはじわじわ伸びてきて、最後交わして優勝かと思った瞬間、外から一頭飛んできました。惜しかったです。
三着はジューンアヲニヨシ。
自在性もあり、重賞クラスでも勝負になります。ダートでもやれます。
重賞制覇が待たれます。
ジンセイも最後二着争いに食い込んできました。まだ完調ではない。
ブライアンセンスも最後伸びてきてはいましたが、斤量が重かったか。最近はズブさがでてきた。
テーオーパスワードも斤量、見込まれましたね。ペースは速いほうが良さそう。
タイトニットは前目につけていましたが粘り切れず。叩いて、次に期待。
メイプルリッジは手ごたえ無かったです。テンションが高かったか。
1Fの平均タイムは、12.48秒。
最速上りタイムは、ホウオウルーレットの36.4秒。
[㏚]予想以上の結果が、ここから始まる。

9月28日(日)
・スプリンターズS(GI)
1着 16.ウインカーネリアン ( 11番人気 )( 指数 8番手 )
2着 13.ジューンブレア ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
3着 06.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
4着 07.サトノレーヴ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
5着 02.ヨシノイースター ( 14番人気 )( 指数 6番手 )
前半600mは、33.7秒。後半600mは、33.2秒。
■レース展開■
始まりました。2025年、秋ジーワン。
今年も名スプリンターが集まりました。
海外からもラッキースワイネスが参戦。
一番人気 サトノレーヴ
二番人気 ナムラクレア
三番人気 ママコチャ
	
■短評■
1Fの平均タイムは、11.15秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの32.7秒。
[㏚]競馬の未来を変える情報、先取りせよ。
ウインカーネリアン、ばつぐんのスタート。
そのあとにジューンブレアが好スタート。
ルガル、ペアポルックスがスタート遅れ。
ヤマニンアルリフラは、ゲートが開く前に突進してしまい、ゲートが開かないアクシデントがありました。そのため、スタートが大遅れとなりました。
好スタートを活かし、ジューンブレアが先手をとります。
二番手にウインカーネリアン。
その後ろにピューロマジック、トウシンマカオ、ママコチャ。
中団にサトノレーヴ。
その後ろにラッキースワイネス。
その内にナムラクレア。
外側からルガルです。
武 豊騎手騎乗のジューンブレアが絶妙なペースで、四角を回ります。
外からウインカーネリアンが並びます。
二頭が後続を離して、併せ馬の形になる。
三番手のピューロマジックが追いすがるも、離される。
前の二頭は全然止まらない。
これはもう二頭の争い。
ジューンブレアかウインカーネリアンか。
最後ウインカーネリアンがわずかにでて、ジーワン初優勝。
二着はジューンブレア。
三着争いは、五頭が並びます。
外からナムラクレア、サトノレーヴの伸びがいい。
三着はナムラクレア。
四着はサトノレーヴ。
五着はヨシノイースター。
一瞬先は闇。展開やポジションによって、芝1200mジーワンは結果が変わります。
■短評■
・ウインカーネリアン
ついにやりました。悲願のGI制覇。三浦騎手とともにGI初制覇です。大外枠は基本的には不利ですが、今回のレースに限っては、この馬にとってプラスになると思いました。誰かに引っ張ってもらって、番手で競馬できればいいレースすると思ってましたが、最高の結果をもたらしました。勝利の要因の一つに、好スタートもありました。最後の直線では、一騎打ちでしたね。関係者の皆様おめでとうございました。
ずっとコンビを組んでいて、一番走れるリズムを自分が知っていることに自信を持っていたので、枠を関係なしに、馬の一番走れるリズムを考えていました。
カーネリアン頼む、とそれだけ思っていました。
鹿戸厩舎で長くお世話になり、スタッフからも応援していただき、GⅠには手が届いていなかったので、中央での初GⅠが鹿戸先生のところというのが、よかったなという気持ちです。
・ジューンブレア
惜しかったですね。好スタートから、ピューロマジックが控えたおかげで、先手からの競馬になりました。武騎手のペースコントロールは完璧でした。初重賞初GI制覇まで、もう少しでしたね。中山芝1200mは、この馬にとって庭でした。
狙ったレースはできました。
馬は良くなっていました。
残念。
力は出せたと思います。
・ナムラクレア
またしても三着。このペースでは届かないか。しかし、前走のアクシデントは払拭でしました。力はいまだ健在です。秋は、このあと、マイルか香港か。どこに向かうでしょうか。
いいスタートを切って、好きなポジションを取れました。
サトノの後ろでちょうどいい感じでしたね。
最後、外に出してからはいつも通りの脚を使ってくれました。
前の馬がマイペースで行って、抜けてしまったので、追いつけませんでした。
こちらとしては、いつも通りミドルポジションからの運びでしたので、その分だと思います。
前には届きませんでしたが、今日は本当のナムラクレアでした。
・サトノレーヴ
中山が苦手ではないことは証明されました。本来なら、四角回る前にもうちょっと前に詰めておきたかったか。前が開かなかったですね。前の馬と同じ脚色でした。春秋スプリントならず。
いスタートを切って、中団の前くらいのいいポジションでレースができました。
馬の行きっぷりが良かったですし、手応えも良く、直線でスペースができたら、脚を使ってくれました。
ただ、今日は馬場状態が前の馬が有利だったので、届きませんでした。
・ヨシノイースター
最内を回って、伸びてきました。このメンバー相手に五着は立派です。
今日は馬の状態がすごく良かったですね。
ゲートを出て、押していけば位置を取れましたが、最後に甘くなるので行かせ過ぎずに運びました。
・ダノンマッキンリー
6着同着です。久々でしたが、走りは問題なしでした。こちらも四角うまく回って、内側を、回って突っ込みましたが、届かず。
状態は良かったです。
この枠(3番枠)を利用できた、その騎乗に応えてくれた馬も偉いですね。
・ママコチャ
6着同着です。脚を使ってないわけではないですが、前が止まりませんでしたね。もう少し前との距離を詰めたかったか。
すごくいいポジションで競馬ができました。
原因は分からないです。結果だけが残念です。
・ピューロマジック
難しいですね。先手を取りにいくと止まらないですし、抑えていくと、そこまでキレる脚はないので、巻き返せず。自分のスピードを最大限に、最初から最後まで、使い切れるような競馬だといいです。
スタートをしっかり出て、馬の後ろに入れることができ、我慢もできました。
作戦通りのいい競馬ができたと思います。
最後の1ハロンで下がってしまったのは、やはり坂が得意ではない印象を受けました。
・カンチェンジュンガ
上がりは速かったですが、最終的なポジション取りですね。
前の展開でした。
・トウシンマカオ
全然でしたね。キレ負けといったところか。もう少しペースが流れてほしいか。しかし、好位置だったので、あるかなとも思いましたが。伸びきれませんでした。
内枠を引けなかった時点で前のポジションを取るつもりでいました。
最近はスタートが速くありませんでしたが、ゲート練習のおかげで楽にポジションを取ることができました。
前に行った馬が残る流れだし、道中の雰囲気も良かったので、これならいいなと思いましたが、牡馬特有のズブさが出ていたので、1400メートルのほうがいいのかもしれません。
・ラッキースワイネス
もう少し、混戦のような競馬になれば、といったところ。
勝ち時計もそうですが、この馬にはペースが速すぎました。
馬体重の減少も、ひょっとしたら馬のパフォーマンスに影響したのかもしれません。
・ルガル
まだ、復調には届かないか。
具合はすごく良かったですが、前に進む気がないままでした。
・ペアポルックス
調教はよかったんですが。ポジションが後ろでした。
見えない疲れがあったのかもしれません。
スタートが決まらなかったし、ペースが遅かった。
・ドロップオブライト
厳しい競馬でした。
スタートが決まり、リズム良く走れました。
これならもう少し伸びると思いましたが、脚を使えなかったです。
・ヤマニンアルリフラ
ゲート突進で、ゲートが開かなかったのが全てか。
状態は良かったですが、ゲートが遅れてしまったので。
・カピリナ
ポジションは取れましたが、最後きつくなりました。
外枠(14番枠)で難しかったですね。
意外とついていくことはできて、スピードの対応はできるようになっていました。
もともと右に流れて走るところがあるので、囲まれている方が競馬はしやすかったです。
1Fの平均タイムは、11.15秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの32.7秒。
・ヤマニンアルリフラ号の団野 大成騎手は、発馬機内での御法(突進された)について戒告。
・ウインカーネリアン号の三浦 皇成騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:13番)
[㏚]競馬の未来を変える情報、先取りせよ。


 
 
 
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